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ムカデに咬まれた時の治療方法は? [雑感]

「ムカデに咬まれると、とんでもなく腫れて痛くて大変だ」という話を人からよく聞くが、自分は幸いにして今まで経験したことがなかった。
ところが、である。ちょいと前の話になるが、私もムカデに咬まれたのである。
深夜、足の指に激痛がはしったので飛び起きて見てみると、右足小指の付け根のところに全長約15cmはあろうかという大物ががっちり喰いついていた。 被害者が隣に寝ていた子供でなくてよかったが、かなりの激痛である。
痛くて痺れて、どこを咬まれたかわからないくらいである。

話は横道にそれるが、うちの女房どのの身内は、
イトオテルミー療法の関係者であり、女房どのも道具一式を持っている。詳しい話はリンク先を参考にしていただければ幸いであるが、早い話、ぶっとい線香に火を付けて、その熱で温灸するのである。決して直火焙りではないのでご安心を。我が家ではそういう背景もあって、何かにつけ登場することが多いテルミー療法である。

話は戻るが、ムカデに咬まれた今回もテルミー線(療法に使う線香)が登場。線香に火を付けてあぶること約30分。徐々に腫れと痛み・痺れがひいてきたので、最後に抗ヒスタミン軟膏を塗って寝た。
翌朝、軽い腫れとかゆみは残っているが日常生活や歩行に支障をきたすこともなかった。

ムカデに咬まれた後、すばやく加温した温熱療法が良かったと思われるが、このままで終わると何だかテルミーの宣伝で終わってしまうので、少々考察してみた。
ムカデの毒に関して
詳細に分析したデータもあるようだが、こちらを参照できなかったので、もうひとつの方を読んでみると、溶血毒、サッカラーゼ、ヒスタミン、ヒアルロニダーゼ、蛋白分解酵素等々、酵素・タンパク質を中心とした毒素のようである。種々の酵素は最適温度下において最大の活性を示すし、タンパク質は加熱することにより変性し、その活性を失う。
例えて言うなら、パン生地の発酵は寒過ぎても暖か過ぎてもうまくいかない。ちょうどいい温度(最適温度)だと上手く発酵する。また、パンを焼いてしまえば酵素は変性してしまうので、発酵は完全に止まってしまう。
体内にあるこれらムカデから注入された酵素(タンパク質)に対して、外から速やかに加熱して酵素がうまく働かない(作用しない)ようにしつつ、さらに加熱しよりタンパク質の変性を起こさせる。今回のテルミー線による温熱療法はここにうまく作用したのかもしれない。そう考えつつ、HPをいろいろ探してみると、同じような対処をされた方の情報が、
私設研究所Neo-Teck-LabさんのHPに記載されていた。

蜂に刺されたり毒虫に咬まれたりしたら、すぐに患部を冷やして腫れを取るように、と書かれている本もある。が、患部が腫れたり熱を持ったりするのも、外部から侵入した毒物に対する生体の防御反応の一環と考えると、あえて逆を行い、患部を温める方法もありなのではないだろうか?

上記はあくまでも個人の感想であり、これを参考に個人で実施された治療行為について何ら責任は負えないので、その点はご了承いただきたい。


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